〜昇段試験目前の黒帯の卵達へ!〜
こんにちは!ヘラクレスです!✨
いよいよ昇段試験を受けるという方へ伝えます!!
メンタルで1番大切なのは、
「自分を信じる」事です!!!!
なぜなら、
自信というのは自分にとって
最強の武器であり防具だからです!
さらに、
リラックスでき、試合に集中しやすくなります。
もちろん根拠がある自信でないと意味ありません。
今までの練習の成果を思い出してみて下さい。
きっと自信が生まれてくるはずです!
そして、黒帯=自信に繋がってきます
これまでの努力の証があなたのその黒帯です!
しかし、ここで注意すべきなのは
「自信過剰」になってしまうことです!
試合中は1秒たりとも気を抜けません。
その為、油断大敵のように
自信があり余裕を持ち過ぎるのはとても危険です。
なので、
必ず根拠のある自信を持つようにして下さい!
私もまだまだ修行の身なので、
是非一緒に自他共栄していきましょう!!
〜形の「受け」側のポイント💡〜
こんにちは!ヘラクレスです!✨
今回は、「受け」側のポイントをお伝えします!
形において、受け側が1番重要です!
受けの人によって形が左右される
と言っても過言じゃありません!
なので、実は取りよりも受けの方が大変なのです。
そこで!まず受けのポイントは、
恐怖心をなくし、
取りに全て身を任せる!!
です
少しでも投げられるのを怖がると体に力が入り、
取り側はとてもやりずらくなってしまいます
次に、受け身は大袈裟に!!
形は魅せるものなので、
大袈裟にやるぐらいが丁度良いです
最後に、
決して正面にお尻を向けない!!
受け身をとった後、正面にお尻を向けて立ち上がってはいけません!
ついでに言うと、立つ時手も畳についてはダメです
これは取り側も同じです
特に合間の服装を正してお互いに振り向く時、
絶対に回る方向を気をつけてください!
この3つを意識すれば、取り側も安心でき、
スムーズかつスマートに魅せる形ができます!
〜形の「取り」側のポイント💡〜
こんにちは!ヘラクレスです!✨
今回は、
形の「取り」をやる上でのポイントを伝えます!
取りはただ投げれば良いというわけではありません
まず、堂々とする!!
背筋を伸ばして、しっかり顔を上げることで
形を綺麗にみせることができます
次に、近づく時はすり足で!!
形においてペタペタ歩くのは厳禁です!
ゆっくりで良いので必ず、すり足で歩いてください
最後に、動きにメリハリをつける!!
形はタイミングも重要です
ダラダラと動いていては全く綺麗にみえません!
素早く動く所は速く、ゆっくり丁寧にやる所は
細かく丁寧に、を心がけましょう!
この3つを意識して練習すれば、
必ず体が覚えてくれます!
そして、意識せずに自然とできるようになります!
〜○○を意識するだけで魅せる「形」をやる方法〜
こんにちは! ヘラクレスです!✨
柔道やってる人なら誰しも
「形」を綺麗にやりたいと思いますよね!!!
しかし、
・実際どうすれば綺麗にみせれるの?
・形ってやる意味あるの?
など、悩んでる方が多いと思います。
そこで!!
今回は、その悩める柔道家に
形をやる上で意識するポイントを
いくつか紹介していきたいと思います!
まず、最初のポイントは
・自分を信じ、自信を持って
形の試験に臨む事です!
なぜなら、試験の時にオドオドしてると
確実に審査員からはヘタクソに見え、
印象を悪く持たれてしまいます。
審査員に気に入られる事も意外と重要なのです!
しかも、
緊張して頭が真っ白だと
意識どころじゃないですよね!
私も頭の中が真っ白になって
どれだけ審査員に怒られたことか…(笑)
皆さんには、
私みたいな惨めな思いをして欲しくないです!!
そして、お次は、
・姿勢を正し、顔は真っ直ぐ
前を向く
です!
これは形の基本なので、
言われなくてもやれてる人が多いと思います
さらに、この「真っ直ぐ前を向く」というのは
自然と自信を持っている様にも見えます!
なので、
堂々として、品のある動きを意識してください!
最後は、
・焦らず、指先まで一つ一つ丁寧に
です!
私もそうなんですが、
緊張するとつい先走ってしまいますよね😓
形は相方との呼吸がとても大事なので、
焦りは禁物です!
そう!つまり 形の呼吸 です!!←(笑)
気持ちゆっくりのペースで丁度良いと思います
そして、
指先までしっかり丁寧にやることによって、
形の独特な緊張感が表現できます!
形のやる意味としては、
様々な意味がありますが、主に
「相手の力に順応して勝ちを制するという理屈を理解せしむるに都合がよい。」
と
形は、「柔よく剛を制す」を理解するのに
適切な稽古だからです!
なので、
形を練習する際、ただ動きを真似るだけではなく
1つ1つの動きの意味を考え、
「柔よく剛を制す」を感じながら
ぜひ、稽古に励んでみてください!!!!
〜まるでマジック?!道着を一瞬で正す方法〜
こんにちは!ヘラクレスです!✨
皆さんも、
試合中に道着や帯が解けたことありますよね?
真剣に柔道をしているので
服装が乱れるのは当たり前です!
しかし、試合中服装が乱れてしまうと
審判から待てが掛けられ、試合が一時中断します。
そして、服装を正すよう審判に指示されます。
一見、休憩できるから丁度良いのでは?
と思うかもしれませんが、自分が休憩する分
相手も体力を回復できてしまいます!
さらに最近追加された新罰則では、
・主審が「待て」を掛けても、乱れた柔道衣を直そうとせず、放置し乱れたまま「始め」を待っている時に、主審より柔道衣を直すよう指示された場合、これを1回目とカウントし、2回目以降はその都度「指導」が与えられる。
とされています
つまり、服装を直さなかっただけで指導をもらう
ということです!
そんな事で指導をもらい、
試合で不利になりたくないですよね?
そこで!!!
私がいつもやっている服装の正し方をお伝えします
よくある例として、帯と腰部分の裾だけ残り、
上着の前だけが帯から外れ乱れた場合についてです
①焦らず正確に帯の中へ戻す
試合中どうしても焦ってしまいますが、落ち着いて
右前の裾から入れるようにしてください
この時お腹を凹ますとやり易いです!
②親指、人差し指、中指で
道着の両下端をはさむ
両手で両側挟んで斜め下に引っ張れば、
道着の前襟も自然と整います!
以上の2点をマスターすれば試合中道着が乱れても、
すぐに正すことができ、
相手にも休憩をさせる暇を与えずに済みます
このテクニックは絶対に覚えて損はありません!
柔道が上手い人ほど服装を正すのが早いです!
皆さんも是非試してみてください!!
〜たった1つ心得るだけで黒帯を取る方法〜
皆さんこんにちは!ヘラクレスです!!✨
これから初めて昇段試験を受ける方へ
アドバイスをしていきたいと思います!
まず、昇段試験をこれから受験される方へ
1つ心に置いておいて欲しい事を伝えます!
それは、、、
どんなに点数が取れなくても 決して諦めない事!
(継続は力なり)
→何事にも当てはまると思いますが、
勝ち負け関係なく何回も試合する事で
経験を積み強くなるのです!
なので、
1試合1試合真剣に取り組んで
下さい!!
技の研究をずっとしてても
試合で使えなかったら意味ないですよね?
(打ち込みなど技の研究も勿論大事ですよっ!)
つまり実戦で使える様にするには、、、
実戦形式の練習を何回も重ねて
「体に染み込ませる」しかないんです!
私も初めて昇段試験を受けた時、
頭が真っ白になり何もできなかったです(笑)
なのでこれを読んで下さってる皆さんには
体も精神も
しっかりと準備万端の状態で
試験に臨んで欲しいです!!!
その一歩としてまずは、、、
1.乱取りで意識するポイントを
自分なりに書き出す。
2.毎回意識し工夫して
練習する。
3.学んだ事を練習仲間と
共有し合う! ※これ重要✌️
なぜかというと、
柔道は相手がいるからこそ成立する
スポーツであり格闘技だからです!
なので、
相手を敬い、
“精力善用・自他共栄”
の精神を絶対に忘れないで下さい!
これを読み終わったあなたはもう立派な
柔道家です!🥋
自信を持って一緒に柔道を楽しみましょう!😉